触覚・痛覚

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犬は触ってもらったり、なでてもらえることが大好きな動物ですが、尻尾や鼻先を触られるのは苦手としています。

また、犬は比較的、痛みに耐えることができる犬だと考えれており、犬は痛みに鈍感だと考えている人もいます。

この記事では犬の触覚について詳しく解説いたします。

体の末端部分は敏感にできている

犬の足の先

犬は足の先、鼻先、尻尾の先、耳、性器などの末端部分が大変敏感にできています。

これは外敵から狙われた時に体の末端部分が怪我しやすいため、神経が敏感になっているからです。

ですので、末端部分を触られれば犬は嫌がるものなのです。

しかし、「犬は末端部分を触られれば嫌がるものだ」で終わらせてしまってはいけません。

普段の爪切りや耳掃除、病院での診察の際に、嫌がって暴れたり、噛むことがあっては困ります。

子犬の頃からコミュニケーションをしっかりとって、触られると苦手な部位を触って慣らしておきましょう。

この訓練にはホールドスチールやタッチングが適しています。

やさしく体をさわられるのが好き

人間になでられる犬

犬はやさしく体を触られることが大好きです。

さわられることによってリラックスして、気持ちが落ち着いていきます。

飼い主は毎日出来る限り多くの時間を、犬とのスキンシップの時間に使ってあげましょう。

コマンドが通った時に褒める際に、おやつではなく、なでたり抱きしめてあげるようにすると効果的です。

撫でられている犬だけではなく、撫でている人間側のストレスも緩和される癒やし効果がありますので、ご自身の健康と、わんちゃんの幸せのためにスキンシップは欠かさないようにするといいでしょう。

犬が喜ぶなで方

  • 首から肩にかけてマッサージのようになでる
  • ゆったりとした気分でソファーなどでくつろいでいる時になでる
  • ゆったりと頭をなでる
  • 優しく声をかけながらなでる
  • 撫でられるのが好きなポイントを発見してなでる

犬は体の構造上、鎖骨がありません。また、常に飼い主の方を見上げていますので、肩こりが起こっていることは十分に考えられます。
肩をもむようにマッサージしてあげるとうっとりとした表情をうかべますので、犬もきっと肩こりになっているのだと私は考えています。

なでてあげるタイミングは、ソファーなどでくつろいでいる時がいいでしょう。
ワシャワシャと撫でるのではなく、あくまでゆったりと、優しい声を掛けながらさすってあげるのがいいでしょう。

犬にも個体差があり、触られるのが好きな部位は、犬によって違います。

普段のスキンシップで、愛犬が触られたい部位を見つけたら、そこを優先的になでてあげると喜びます。

布団やソファー等の柔らかい肌触りが好き

ソファーを占領したラブラドール・レトリバー

犬は夏の暑い時には、フローリングやタイル貼りのひんやりとした場所を好むことがありますが、基本的には布団やクッションのしっかりと効いたソファーを好みます。

人間用に購入したソファーが、いつの間にか犬のお気に入りの場所になっていることは、よくある話です。

出来れば柔らかい布団や毛布を用意してあげたいところです。

特に大型犬や短毛種は、床ずれや擦りむきになりやすいので、やわらかな布団を用意してあげましょう。

犬が子どもを苦手とする理由

嫌がる犬

小さな子どもは力の加減がわからないので、力いっぱい尻尾や耳を引っ張ることがあります。

犬は一度痛い目に合わされると、次からは、何をしでかすかわからない相手だと認識します。

犬はおもちゃではありませんので、子どもの犬に対するいたずらや暴力には注意してください。

犬は痛さに強いのか

犬は痛みに強い動物ではありますが、それは鈍感だというわけではありません。

痛覚のメカニズムは人間とほとんど同じです。

犬は痛みに鈍感だといわれるようになった理由は、犬は「痛い」としゃべることはできませんし、人間ほどオーバーに痛みを表現しないためにおこった勘違いです。

人と同じように痛さを感じるが、大げさに痛がったりはしないというだけです。

おおげさに痛がらない理由

犬は野生で暮らしていた動物です。狩りを行って生きてきました。

狩りに危険はつきものです。狩りの途中に傷を負ってしまうことも珍しくありません。

傷を追った際にキャンキャンと大げさに痛がっていると、他の捕食者に見つかってしまうおそれもありますし、弱みをみせることにもなります。

痛みを感じても、その痛みを抑えこむような習性を持ったと考えれます。

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