ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

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犬種
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
原産
イギリス
役割
牧羊犬
サイズ
小型犬
オスの体高
25〜30cm
オスの体重
10〜13kg
メスの体高
25〜30cm
メスの体重
10〜12kg
2014年のJKCの登録件数
5,612頭

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークはイギリスの南ウェールズの農家で大事にされていた牧羊犬(牧畜犬)です。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは牛を誘導し、管理することを仕事としていましたが、場合によっては羊や馬の管理まで任されていたそうです。

歴史が紀元前まで遡ることができるウェルシュ・コーギー・カーディガンと比較すれば歴史は浅いのですが、それでも11世紀まで遡ることができる古い犬種です。

古くはイングランド国王のヘンリー二世(1133年3月5日〜1189年7月6日)に愛されていたそうです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴

胴長短足で骨太です。耳はピンと立っています。

被毛は二層構造のダブルコートで保温力に優れています。

カラーはトライカラー、レッド、ブラックタン、セーブルなど。

キツネとよく似ているので、キツネと間違えないようにといった理由や、牛に尻尾を踏まれて怪我しないようにと言う理由から、生まれてすぐに断尾されていました。

現在でも尻尾の長さは犬種スタンダードの要件に含まれないため、断尾されることが一般的です。

国によっては法律で断尾を禁じる国もありますが、日本においては断尾されることが一般的となっており、尻尾の長いウェルシュ・コーギー・ペンブロークを見かけることはめったにありません。

牧畜犬ですからたいへん活発で運動を好みます。

羊や牛のかかとに噛み付いてコントロールしていた牧畜犬ですので、飼い主の足に噛み付く癖を持つ個体が出ることがあります。

人間の足をかまないようにしっかりとしつけましょう。

飼い主に対して従順ではありますが、警戒心が強い犬ですので、咬傷事故も度々発生しています。

ジャパンケネルクラブが公開している2014年のウェルシュ・コーギー・ペンブロークの登録件数は5,612頭で、日本では人気犬種の12位を誇ります。

イギリスでは現在でもエリザベス女王が愛犬として飼っていることで有名です。

ペンブロークは、その昔、午後の紅茶のCMで小泉今日子と一緒に出演して人気に火が付いて大ブームが起こった犬種です。

太りやすいので運動や食事の管理に注意

街で見かけるウェルシュ・コーギー・ペンブロークの大半が肥え太っているようにも思えますが、確かに肥えやすい犬種にあたります。

食べ物にたいする執着心が非常に強い犬種だからです。

食事の与え過ぎには注意しましょう。

また、小型な犬ですから都会のマンションで飼われるも多く、運動不足になりがちな環境で飼われていることも多いです。

本来、牧場で走り回ることができる運動量を持った犬種ですから、たっぷりと運動させてあげましょう。

太り過ぎるとと腰を悪くして、歩行困難に陥る恐れがあります。

小さめの中型犬というイメージで飼うべき

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは牧畜犬として飼われていました。

牛のかかとに噛み付いてコントロールさせますので、牛に踏まれずに避けやすいよう、体高が低くなっているのです。

コーギーが小型犬にあたるのか、中型犬にあたるのか、判断は難しいといえます。

日本犬保存会の定めた分類ですと、30センチ程度という体高の低さからも小型犬に分類されます。

体重での分類ですと、オス10-13kg、メス10-12kgのウェルシュ・コーギー・ペンブロークは中型犬の分類に入ります。

そこそこ大きくなりますし、体重も重くなります。

運動量も必要ですので、お手軽に飼える小型犬には当てはまりません。

たくさんの運動が必要な小さめの中型犬とイメージしておくといいでしょう。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンとの違い

正面から撮影したウェルシュ・コーギー・ペンブローク

ペンブローク
By: Brian Papantonio

正面から見たCardigan Welsh Corgi

カーディガン
By: IndysMom

一般的に日本では、コーギーというと、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのことを指すと思います。

ペンブロークとカーディガンは、同じコーギーを冠しているだけあって、非常によく似ています。

元の血統は全く違った2種類の犬ですが、同じイギリスのウェールズ地方の牧畜犬ということもあり、ペンブロークとカーディガンの交配もあったからです。

カーディガンは野性味があり、コーギーは垢抜けているという感じでしょうか。

ウェルシュ・コーギー・カーディガンとの違いは、まず、しっぽの長さが挙げられます。

ペンブロークは生まれてすぐに断尾するのが一般的ですので、見かけるペンブロークは愛らしくお尻が丸まっています。

それに対してカーディガンは尻尾を切断する風習がないため、尻尾は長い状態のまま垂れ下がっています。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークはウェルシュ・コーギー・カーディガンに比べると、やや小柄です。

また、ウェルシュ・コーギー・カーディガンと比較すると、興奮しやすく落ち着きがないやんちゃな個体が多いようです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼いやすさ

寒い地方(イギリスのウェールズ地方)原産の犬ですので、高温多湿の日本の気候にはあまり適していません。

暑さですぐにぐったりしたり、皮膚に疾患を患ってしまうこともあります。

夏場はエアコンで涼しくした室内で飼育したほうがいいでしょう。

足が短く、脊椎や腰に爆弾を抱えている犬種ですので、滑りやすいフローリングの床にはじゅうたんを敷いたり、階段にはコルクを敷く処置を施すことを検討してください。

毛は二重構造のダブルコートです。

普段からよく抜けますし、季節の変わり目の生え変わりの時期は大量の抜け毛が発生します。

こまめな掃除、もしくは、抜け毛ごとき気にしないというおおらかな性格が必要です。

非常に飼いにくい犬種というわけではありませんが、いかんせん日本ではマイナーな犬種なため、迎え入れるまでが難しいかもしれません。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのブリーダー情報

BROKE HOUSE MIKI

  • TEL:043-244-2119

2015年4月26日にペットの王国ワンダランドの細川茂樹 犬を飼うのコーナーに出演したブリーダーです。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのブログ

あずきのいる風景

三頭のコーギーを飼育されている愛犬家のブログです。

コーギー愛にあふれています。

高い更新頻度で、様々なコーギーの姿が見られます。

ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの動画

DOGS101のウェルシュ・コーギー・カーディガンの解説動画です。

4分25秒の動画で、解説は英語ですが、眺めるだけでも内容はだいたい理解できるかと思います。

ところ狭しと走り回る姿が見られます。

牧畜犬としての姿や、アジリティードッグとしての姿も見ることができます。

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