ブラック・アンド・タン・クーンハウンド

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犬種
ブラック・アンド・タン・クーンハウンド
原産
アメリカ
役割
アライグマ猟
サイズ
大型犬
オスの体高
63〜68cm
オスの体重
22〜34kg
メスの体高
58〜64cm
メスの体重
18〜30kg
2014年のJKCの登録件数
0頭

歴史

ブラック・アンド・タン・クーンハウンドはアメリカ原産の嗅覚ハウンドです。

イングランドを征服した征服王という呼び名でも知られているウィリアム1世(1027年 – 1087年)がブラック・アンド・タン・クーンハウンドの祖先犬を開発していました。

ブラッド・ハウンドとタルボット・ハウンドから作出されたと考えられています。

その後、植民地時代のアメリカに渡った祖先犬は、バージニア・フォックス・ハウンドなどの血で改良されて1700年代後半につくられたのが、ブラック・アンド・タン・クーンハウンドです。

アライグマや有袋類のオポッサム、シカ、キツネ、イノシシ、クマなどを狩る際に用いられてきた猟犬です。

ツリーイングという木の上に獲物を追い込む猟が得意で、現在のツリーイング・ドッグの中でも最もメジャーな犬種です。

ショードッグとしてよりも、猟犬としての人気が高い犬種です。

アライグマ

(狩りの対象となるアライグマ)

特徴

横から撮影したブラック・アンド・タン・クーンハウンド

By: Krysta

被毛のカラーはその名のとおり、ブラックアンドタンで、毛質はスムースタイプです。

ドッグショーに出場するショータイプと現役の猟犬タイプがあります。

体つきはとても筋肉質で、四肢は長く、尻尾は細く垂れています。

ブラッドハンドから受け継いだ鋭い嗅覚をもっています。

その鳴き声は独特です。動画で珍しい鳴き声を聞いてみましょう。

ショータイプのものは、猟犬の気質はやや抑えられており、被毛はより艶やかな黒がこの犬の美しさを引き立てています。

飼いやすさ

性格は友好的で温和です。

他の動物や小さな子どもがいる家庭でも飼育することが可能です。

知性的で独立心が高く、自由に行動したがります。

特に匂いに対しての執着心はすさまじく、一度気になる匂いを見つけたら、ずっとそのにおいを追い続けることになるでしょう。

粘り強いスタミナを持った犬ですので、朝夕1時間程度の長めの散歩を行ってあげると良いでしょう。

散歩の量が必要な点と、毅然とした態度をもってしつけることが出来る主人の言うことだけを聞く犬だということからも初心者には不向きな犬であるといえるでしょう。

シャンプーについて

時々、マッサージやブラッシングをして血の循環をよくしてあげましょう。

汚れた場合や匂いが出てきた場合は、シャンプーで洗ったり、蒸したタオルなどで体を拭いてあげる必要がありますが、基本的には手はかからない犬種です。

よだれは多い

マズルの横のパッキンと呼ばれている部分(ビラビラになっている部分)がゆるい犬種はよだれが多いのですが、ブラック・アンド・タン・クーンハウンドも例に漏れず、よだれがかなり多い犬種となります。

こればかりは仕方ありませんので、この犬の特徴として、よだれも許容するしかないでしょう。

この犬種が好きで飼っているのなら、さほど気にならなくなるはずです。

時々顔を拭いてあげるといいでしょう。

外耳炎に注意

非常に長い垂れ耳のため通気性が悪く、外耳炎になりやすいため、こまめな耳掃除や耳の中のチェックを定期的に行いましょう。

ブラック・アンド・タン・クーンハウンドのブリーダー情報

ブラック・アンド・タン・クーンハウンドを繁殖されているブリーダーのサイトを見つけることができませんでした。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、メールフォームから教えて頂けましたら幸いです。

ブラック・アンド・タン・クーンハウンドを飼育されている方のブログ

ブラック・アンド・タン・クーンハウンドを飼育されている方のブログやサイトを見つけることができませんでした。

ご存知の方がいらっしゃいましたら、メールフォームから教えて頂けましたら幸いです。

ブラック・アンド・タン・クーンハウンドの紹介動画

Dogs 101のブラック・アンド・タン・クーンハウンドの紹介動画です。

本編は2分42秒で、解説は英語です。

図などもふんだんに使われている構成で、ブラック・アンド・タン・クーンハウンドの歴史や特徴を深く学ぶことが可能です。

よく響く独特の鳴き声も聞くことができます。

ブレインフリー

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犬の先祖は狼です。そしてご存知のとおり、狼は肉食動物です。

犬は肉以外も食べることができますが、雑食動物に近い肉食動物という立ち位置になるといわれています。

野生では野菜・草・果物などを食べることはありますが、ご飯や麦などを食べることはありません。

ご存知かもしれませんが、スーパーやホームセンター、ペットショップなどで格安に販売されているドッグフードのほとんどは、大量の小麦・トウモロコシなどの穀類に、香り付け程度に少量の肉や魚を混ぜて作られた粗悪なペットフードです。

人間に例えるなら、毎食、インスタントラーメンを与えられているようなものです。

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