コトン・ド・テュレアール

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犬種
コトン・ド・テュレアール(Coton de Tuléar)
原産
マダガスカル共和国
役割
愛玩犬、害獣駆除(ネズミ)、番犬
サイズ
小型犬
オスの体高
26〜28cm
オスの体重
4~6kg
メスの体高
23〜25cm
メスの体重
3.5〜5kg
2014年のJKCの登録件数
1頭

コトン・ド・テュレアールの歴史

コトン・ド・テュレアールはマダガスカル原産の愛玩犬です。

この犬種の出生には諸説あり、15〜16世紀頃にヨーロッパの水夫が船内のねずみ駆除犬として持ち込んだビション・フリーゼのような白くてフワフワした綿毛のような被毛を持つビションタイプの犬が祖先だった説や、コトン・ド・レユニオンというすでに絶滅してしまった犬種が直接の祖先というものです。

その後、マダガスカルで純粋を守りながら再び水夫によってフランスに連れて行かれ、そこで綿のようなマダガスカルの港の犬を意味するコトン・ド・テュレアールとして公認されました。

コトン・ド・テュレアールの特徴

「コトン」は綿。

「テュレアール」はマダガスカルにあるテュレアール港のことを指しています。

テュレアール港に咲く綿花という、さすがは、おフランスといわんばかりの、おしゃれな感じの名前になっています。

見た目に似合わわず、大変活発です。

また、水遊びが好きで、泳ぎが大の得意でです。

従順でマダガスカルでは番犬として飼育されています。

2014年のJKC(ジャパンケネルクラブ)の登録数は1頭で、日本では大変珍しい犬種となっています。

小さくて抜け毛も少なく日本の住宅事情に合致していますし、見た目も愛らしく、活発でエネルギッシュな犬種ですから、今後、日本でも人気が出る可能性は高い犬種だと思います。

コトン・ド・テュレアールの飼いやすさ

コトン・ド・テュレアールはその愛らしい見た目からは想像できないほど頑固で、そしてその体のサイズからは想像できないほどの運動量を必要とする犬種です。

性格はかなり頑固なので、飼い主はなめられないように毅然とした態度でしつける必要があるでしょう。

日本の住宅事情でも問題なく飼育できる犬種ですが、体のサイズから考えると結構な運動量をこなすため、毎日の散歩が必要です。

とはいえ、完全に家の中で飲み飼うことはできないというだけで、小さな小型犬ですからそれなりの運動量をこなしてあげれば十分でしょう。(例:20分の散歩を1日2回)

水遊びや泳ぐことが大好きですので、時々海や犬用のプール、綺麗な小川などで泳がせてあげられる環境に連れて行ってあげられれば、たいへん喜ぶでしょう。

コトン(綿花)と名付けられる理由にもなったふわふわの被毛はほんとうに綿花のような手触りです。

毛は抜けにくく匂いもないため、室内で飼いやすい犬種といえるでしょう。

ただし、毛が絡まらないよう毎日のブラッシングは欠かさずに行いましょう。

警戒心が強い犬種ですので、番犬にも最適です。

基本的に番犬は吠えるのが仕事ですが、物音に対してすぐに吠えると近所迷惑になってしまうような住居での飼育は、無駄吠え対策をしっかり行いましょう。

コトン・ド・テュレアールのブリーダー情報

FLAMENCOTON

日本でコトン・ド・テュレアールを繁殖されているブリーダーのサイトをみつけることはできませんでした。

日本でコトン・ド・テュレアールの繁殖をされいてる方のサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら、お問い合わせより教えて頂けましたら幸いです。

コトン・ド・テュレアールのブログ

こわたを偲ぶ

スペインからコトン・ド・テュレアールをお迎えしようとされていたのですが、残念ながら発送される直前に子犬は亡くなってしまったそうです。

悲しい内容ですが、一度も抱いたことがなくても、心待ちにしていた犬が死んでしまったらペットロスになってしまうと記事の中でおっしゃっています。

他にも日本でコトン・ド・テュレアールを飼育されている方のブログやサイトをご存知の方いらっしゃいましたら、お問い合わせから教えて頂けましたら幸いです。

コトン・ド・テュレアールの紹介動画

DOGS 101のコトン・ド・テュレアールの解説動画です。

動画本編は6分04秒です。

コトン・ド・テュレアールの歴史が学べます。

解説は英語では有りますが、動画やわかりやすい図を用意してくれているので理解できるかと思います。

愛らしい姿を堪能してください。

ブレインフリー

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犬の先祖は狼です。そしてご存知のとおり、狼は肉食動物です。

犬は肉以外も食べることができますが、雑食動物に近い肉食動物という立ち位置になるといわれています。

野生では野菜・草・果物などを食べることはありますが、ご飯や麦などを食べることはありません。

ご存知かもしれませんが、スーパーやホームセンター、ペットショップなどで格安に販売されているドッグフードのほとんどは、大量の小麦・トウモロコシなどの穀類に、香り付け程度に少量の肉や魚を混ぜて作られた粗悪なペットフードです。

人間に例えるなら、毎食、インスタントラーメンを与えられているようなものです。

本当に愛犬の健康と幸せを考えるのなら、穀物不使用で、人間でも食べられる新鮮で安全な食材を使って作られた、プレミアム・グレインフリーフードを与えることを検討してみてください。

筆者の家で飼っている犬(ボーダー・コリー)も、実家で飼っている犬(ミニチュア・シュナウザー)も、生まれた時からグレインフリーのフードで育てました。

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