甲状腺機能亢進症

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甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)とは、甲状腺の腫瘍によって起こる病気です。

このページでは犬の甲状腺機能亢進症についての症状、原因、治療方法、予防方法を解説いたします。

ただし、あくまでも参考として捉えてください。

決して当ページの内容だけで素人判断はせず、問題がありそうな場合は速やかに獣医師に相談してください。

今回の記事の目次

症状

甲状腺機能低下症の症状とは逆で、元気はあり、食欲も旺盛なのですが、体重は減少していきます。

水を飲みたがり、多飲多尿や下痢などの症状も見られます。

落ち着きがなくなり、異常に活発になったり、眼球の突出や心拍数や呼吸数が増加します。

原因

甲状腺の腫瘍によっておこるものや、ビタミン、カルシウム、リンが不足していたり、バランスが崩れている場合により引き起こされるものがあります。

甲状腺に腫瘍やガンが出来ることにより、ホルモンの分泌が過剰に促され、甲状腺機能亢進症が引き起こされます。

なお、犬が甲状腺機能亢進症を発症することは非常に稀で、甲状腺の病気のほとんどは、甲状腺機能低下症です。

治療

薬

食事バランスが原因での甲状腺機能亢進症の場合、高カロリーでビタミン、カルシウム、リンがバランス良く含まれた食事を与えるようにします。

甲状腺の腫瘍やガンが原因になっている場合は、ヨード・チオウラシル剤の投与、X線照射、外科手術によっての甲状腺の切除を行います。

予防方法

聴診器

甲状腺機能亢進症に掛かっても、犬自体に元気があるため、この病気を発見することは難しいのですが、体重が減るため、定期的に体重を測る習慣をもっていることがポイントとなります。

体重が減少してきて、異常に水を飲みたがる場合には、動物病院で検査を受けることをおすすめします。

動物病院での診断方法は、甲状腺の超音波検査や血液中の甲状腺ホルモンの測定によって行います。

最近ではヨウ素を制限する甲状腺機能亢進症の治療も行われるようになりました。

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