犬伝染性肝炎

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犬伝染性肝炎はアデノウイルスに感染して起こる伝染病です。

感染したら一晩で死んでしまうこともあるほど恐ろしい病気ですので、かからないように予防することが重要です。

このページでは犬伝染性肝炎の症状や原因、予防方法を解説いたします。

症状

発病後、24時間以内に虚脱状態に陥って死んでしまうこともある恐ろしい病気で、ジステンパーと併発することもあります。

重篤なものから軽度のものまで様々な症状が見られます。

一般的には約1週間の潜伏期間を経た後、数日に渡って40度前後の高熱、黄疸、食欲不振が見られます。

鼻水や目や口の中の充血、点状出血などが見られ、重症になると嘔吐や下痢、血便、激しい腹を伴います。

なお、まったく症状を見られない場合や、軽い症状しか見られない場合もあります。

肝臓の機能が低下して、白血球が減少し、毛細血管などから出血して死に至ることもある恐ろしい病気なのですが、その段階を乗り越えると症状がころっと好転する犬や、感染しているのに、少し元気がない程度で、感染しても発病しない、「キャリア」の犬がいるため、感染犬のよだれなど排泄物等の分泌物から、他の犬に広まってしまう恐れがあります。

この病気が発病したらすぐに動物病院で診察を受け、しっかりと治療します。

完治しない限り、周囲に病原体をばら撒き続けることになりますので注意が必要です。

原因

犬アデノウイルスI型という病原体に感染することが原因です。

このウイルスは、病気になった犬の便や尿、唾液、汚染された食器などからも唾液感染します。

体内に侵入したウイルスは肝臓の細胞に大きな影響を及ぼします。

治療

薬の錠剤

犬伝染性肝炎によって低下してしまった肝臓の機能を回復させるための治療を行います。

また、それに並行して対症療法と、二次感染予防のための抗生物質の投与、栄養補給のための点滴も行います。

予防方法

注射針

毎年、予防接種を受けることによる防ぐことができます。

年に一度の混合ワクチンの接種を忘れないようにしましょう。

犬伝染性肝炎以外の恐ろしい病気も予防することができます。

混合ワクチンの料金

混合ワクチンの値段は5000円〜8000円くらいが相場のようです。

これは動物病院によっても違いますし、接種するワクチンの種類によっても値段が変わってきます。

掛かり付けの動物病院に問い合わせてみると良いでしょう。

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