アレルギー性皮膚炎

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犬の病気でも一番多いのは皮膚に関する疾患です。

慢性的になかなか治らない皮膚炎は、アレルギー性皮膚炎の可能性が高いので、動物病院で診断してもらうと良いでしょう。

症状

アレルギーにより皮膚炎になり、体が痒くなります。

痒くなった患部をかきむしることによって、脱毛を起こしたり、皮膚が更にただれたり、かさぶたができたりします。

原因

犬のアレルギーにはいくつかの種類があります。

  • 接触物質アレルギー(ノミ・ダニ・毛虫・蚊など)
  • 食物アレルギー(牛肉・鶏肉などの動物性たんぱくや乳製品)
  • 吸入物質アレルギー(ハウスダストや花粉など)

などにわけられます。

アレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)が原因となっています。

アレルゲンを特定するためには、アレルゲン特異的IgE検査やリンパ球反応検査といった血液検査を行い、原因となっている物質を特定します。

アレルゲン特異的IgE検査

アレルゲンを特定する際に、最もポピュラーな検査が、アレルゲン特異的IgE検査です。

リンパ球反応検査

アレルゲン特異的IgE検査ではわからない、食物に対するリンパ球の反応を調べる新しい検査方法です。

犬の食物アレルギーの診断に有効です。

検査の費用

アレルゲン特異的IgE検査とリンパ球反応検査をどちらも行うことにより、アレルギーの特定の精度が高まります。

費用は5万円〜7万円が一般的ですが、動物病院によって変わりますので、病院に直接問い合わせてみてください。

治療

注射器

食物がアレルギーの原因となっている場合は、原因となっている食物を特定し、与えないようにすることにより治ります。

ハウスダストや花粉などが原因になっている場合は、薬の投薬や、炎症を抑える効果をもったシャンプーで皮膚のケアで症状を緩和させます。

ハウスダストや花粉が原因の場合は、根治は難しいので、病気とうまく付き合っていくことが重要になります。

予防方法

食物アレルギーの場合

食べ物が原因の場合、アレルゲンを含まないドッグフードに変更するしかありません。

同じメーカーの出しているドッグフードでも、チキン、ビーフ、フィッシュと複数の種類が存在しているのは、アレルギー対策でもあるからです。

一般的に、チキンは栄養価が高いがアレルギーになりやすく、フィッシュはアレルギーを引き起こしにくいとされています。

周期的にドッグフードの原材料を違うものに変更し、ローテーションすることによってアレルギーのおこらない調子の良い餌を知っておく方法もおすすめです。

私の飼っているボーダー・コリーは今のところ特に食べものに対するアレルギーは発生していませんが、この先、アレルギーになってしまった時にも食いつきが良く便の調子も良いドッグフードを知っておくために、複数のドッグフードをローテーションしています。

吸入物質アレルギーの場合

ハウスダストなどの吸入物質が原因の場合、徹底的に掃除を行い、飼い犬の寝床や絨毯などを清潔に保ちます。

空気清浄機でハウスダストを除去するのも良いでしょう。

ノミやダニのアレルギーの場合

ノミやダニの駆除薬を投与することにより、ノミやダニ由来のアレルギーを予防することができます。

予防薬は動物病院で処方してもらいます。

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