2015/2/8 ペットの王国ワンだランド感想 愛犬家の住宅

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2015年2月8日に放映された朝日放送のテレビ番組、ペットの王国ワンだランドのレポート記事をお送りします。

前回は世界で最も体高が高い犬が登場した放送15回目のペットの王国ワンだランドの感想記事をお送りしました。

今回は人とペットの快適空間 愛犬家住宅特集です。

麻里子のもっと知りたいのコーナーは、密かなブーム!家具&猫付き物件の感想を記事になります。

今回のゲストの高田延彦さんは、昔は アラスカン・マラミュートとシベリアン・ハスキーのミックス犬のチャンプを飼っていました。

メスなのにチャンプというのがインパクト強いですね。

それでは、第16回目の放映分のレビューをお送りします。

MC
関根勤
篠田麻里子
ゲスト
高田延彦
キャラクターデザイン
さくらももこ

ペットの快適空間 愛犬家用住宅

今回は愛犬家用の住宅特集でした。

犬が大好きな建築家のお宅を2軒取材されています。

犬好きだからこそできる、細かい心配りが光る素敵なおうちが紹介されます。

小型犬用 愛犬家住宅

こちらのお宅では、ルイ(10歳)オスとレオン(3歳)オスのミニチュア・ダックスフンドが暮らしています。

彼らは大事な家族の一員です。

人も愛犬も健康になって毎日楽しく過ごせればいいと考えていらっしゃるそうです。

それを実現するため、この家には4つのこだわりがあります。

2匹のミニチュアダックスフンド

Mダックスのイメージ画像

こだわりポイント1 ほとんど段差がない

胴長短足のミニチュア・ダックスフンドは、腰を悪くしてしまう事が多いです。

彼らの足腰の負担を考え、玄関の段差を極力なくしました。玄関の段差はわずか3センチです。

リビングから庭に出るまでも段差はありません。

腰に負担が掛からず、家のどこにもアクセスできるように考えられています。

こだわりポイント2 すべらないフローリング

フローリングはツルツルと滑り、腰を悪くする原因となってしまいます。

かといって絨毯やカーペットは汚れた時の掃除が大変です。

そこで、愛犬の床のようなすべり止めの特殊加工されたフローリングを採用しています。

こだわりポイント3 洞窟のようなくつろぎ空間

ダックスフンドは地中の穴にはいって獲物を捕まえる猟犬だったので、穴のような狭い場所が大好きです。

そこで、テレビ台の下に穴のような空間を作ってちょっといした洞穴のような空間を作りました。

そこは床下暖房が埋められていて、夏場は冷たくなる特殊なタイルが張られています。

犬にとって快適な空間なんでしょうね。

こだわりポイント4 犬がシャンプーしやすい洗面台

洗面台はミニチュア・ダックスフンドの大きさに合わせて作っています。

足を洗ったりお風呂にいれるのもやりやすそうです。

犬が健康になれる家というのが一番のポイントだとおっしゃっていました。

大型犬用 愛犬家住宅

北海道札幌市に住む、のあ(2歳)女子、える(6歳)女子の二頭はゴールデン・レトリバーです。

人間が犬のケアをしやすく、犬は安全安心で暮らせる家。人間と犬が共存して、お互いが笑顔になれる家を作りたかったとママはおっしゃっています。

この家には5つのこだわりがあります。

ゴールデン・レトリバー

ゴールデン・レトリバーのイメージ画像

こだわりポイント1 家の周りがドッグラン

家の周りにはしっかりとした柵がしてあり、ノーリードで走り回ることができます。

犬たちは気が済むまで、家の周りをぐるぐると回り続けることができます。

更に、柵の外に向けて、なでなで窓が用意されています。

これは、人が通りかかると顔を出して、通行人になでなでしてもらえる仕掛けです。

彼らは人間が大好きなので、人が通りかかったら喜んで頭を出して、なでてもらっているみたいです。

外で元気いっぱいに走り回ったら、足元はドロドロになっているわけですが、玄関入ってすぐに排水口付きの足洗い用のシャワーが用意されています。

大型犬は重いので、抱っこしてお風呂まで持って行くことができません。

そのため、入り口で足を洗えるようにしました。

人にも優しいこだわりが感じられますね。

こだわりポイント2 家の中にもドッグラン

北海道は吹雪で散歩ができない日も多いです。

しかし、運動は必要です。

そこで、吹雪の日には、二階にある室内ドッグランを利用します。

ここもぐるりと周回で走り回る事ができます。

こだわりポイント3 床の素材は適材適所

大型犬は体重が重いため、硬い床や滑る床だと、股関節に負担がかかりやすいです。

そこで、床全体に衝撃を吸収するコルクを張っています。

テレビ台の下には冷たいタイルが張られていて、とっても気持ちがいいみたいです。

ゴールデン・レトリバーは年間平均気温が約9度のイングランド原産のため暑さが苦手です。

ちなみに私の飼っているボーダー・コリーもイギリス原産ですが、やはり、暑さには弱いです。

気温が28度を超えるあたりから、何もしていないのに「ハァハァ」いうようになりますので、エアコンを付けるタイミングがわかりやすいです。

ここのお宅では、水飲み場にも特殊なタイルを採用しているそうです。

これは水を吸収するタイルで、水がこぼれても掃除しなくていいので、人間の負担が減らせます。

こだわりポイント4 危険なものはすべて隠す

みなさんもタンスの角に足の指をぶつけて悶絶した経験が一度や二度はあるかと思いますが、犬にとっても家具などの尖った部分は危険です。

そこで、柱などの角は丸めています。

また、キッチングッズは全て扉の中に収納され隠されています。

これは犬が勝手にあさって食べてしまわないように、誤飲対策として行われています。

ゴミ箱もあさらないように収納の中にしまわれています。

コンセントは高い位置に設置して、犬が噛まないように気をつけられています。

また、テレビ等の常時使用するコンセント(普段抜き差ししないもの)は収納の中に隠されています。

私の家で飼っているボーダー・コリーも子犬の頃は、扇風機のコンセントを噛んでちぎったり、ホームシアターのケーブルを噛んでちぎったりしていました。

幸いやけどや感電などの事故にはなりませんでしたが、ひとつ間違えると危険がいっぱいですので、コンセントの位置をずらすのは有効だと思いました。

こだわりポイント5 犬専用スペースを確保

リビングには犬専用の通り道が用意されています。

これは犬用の通路で、扉を閉めるとケージに早変わりです。

犬はその昔は狭い穴で生活していた動物ですので、天井が低い場所を好みます。

ですので、ちょっとした洞穴を再現している感じになります。

ダックスフンドのお宅でも同じようなロジックで洞窟を再現されていましたよね。

また、犬専用の外を見るための窓が用意されています。

犬は人間に比べたら、娯楽が少ないように感じます。

そんな彼らにとって、窓の外を眺めることは、とっても楽しい行為なのだと思います。

私が過去に飼ってきた犬たちも、今飼っている犬も、例外なく景色を眺めることを愛していました。

犬が好きなだけ外の風景を見ることができる窓って素敵だなぁと思いました。

える、のあがこの家が大好きで、散歩から帰って来た時に、うちに入りたいとワクワクしながら玄関の前で待ってくれる姿を見ると、この家を作ってよかったと思うとおっしゃっていました。

犬は外が大好きですが、それと同じくらい大好きな家っていうことですよね。本当にいい家でした。

お家の詳しい様子はブログで詳しく解説されていますので、ぜひご覧ください。

愛犬家住宅コーディネーター

今回番組で紹介された2軒のお家は、設計家+愛犬家だからこそできた家です。

いくら優れた建築士でも、犬の事を知らなければ、かゆいところに手が届く家は提案できません。

それは、インターネットや書籍で調べるくらいでは、到底、理解できないことだと思います。

最近では愛犬家住宅の需要が高まっていて、愛犬家住宅コーディネーターという専門家も登場しているようです。

彼らは犬種別に安全で快適な住まいを提案するのが仕事だそうです。

麻里子のもっと知りたい 猫付きシェアハウス

今回の麻里子のもっと知りたいのコーナーは、猫がついてくるシェアハウスです。

杉並区荻窪にある、猫付きシェアハウス562荻窪です。

このシェアハウスには、全部で5匹の猫が住んでいます。

入り口は二重扉になっていて、誰かが帰ってきた時に猫が逃げ出さないような仕組みになっています。

ドッグランの入り口のような仕組みですね。

人間が猫を飼っているというよりは、猫が先に住んでいて、人間が住まわせてもらっている感じだそうです。

家の中はキャットタワーが設置されていて、猫がのびのびと暮らせるようになっています。

家の中はテーブルの上で寝てる猫がいるなど、なかなかカオスな状態になっているようです(笑)

シェアハウスに住んでいる猫たち

  • しらす
  • しぐれ
  • うめ
  • たらこ
  • おかか

家の中には猫用のドアがあり、人間用のドアが閉まっていても猫は移動できる仕組みになっています。

ガスコンロのうえにはガスコンロカバーが掛けられていて、料理したあとに猫が踏まないように工夫されています。

猫が過ごしやすい常に26度

間取り4.5畳で家賃は53,000円で、住人はそれに加え、猫の食事の世話と健康管理をする義務が発生します。

この価格が安いの高いのか、兵庫県に住んでいる私にはいまいちピンときませんが、募集後、問い合わせであっという間に満室になったということですから、かなり需要が高かったのでしょう。

ここで生活している猫たちは全て保護猫だそうです。

不幸な猫を少しでも助けたいと思って作られた施設で、猫も幸せに暮らすことができて、賃貸料は入り、住人は猫のいる素敵な毎日を過ごすことができるという、だれも損する人がいない仕組みが素敵だと感じました。

いつか、このシェアハウスを出る日には、猫たちとお別れしないといけなくなりますが、審査に合格すれば仲良しの猫を引き取ることができるシステムも用意されているとのことで、よく考えられているなと思いました。

犬は吠えたり散歩にいったりがあるから、シェアハウスでは難しいのでしょうか。

犬のVer.もあれば、また話題になりそうだと感じました。

ペットの王国ワンだランドテーマ曲 ワンニャンパラダイスの動画

歌詞

ワンワン ニャニャニャン
ワンワン ニャニャン
プードル ヌードル ホットドッグにブルドッグ
オカメインコは おかめはちもく
キミは ヨーキー ファンキー モンキー
しばしばみかける 忠犬 おりこう
アメリカンな ビューティーが ショートヘアーで Hey ニャンキー!!
ポチ コロ シロ クロ タマ ミーコ 呼べばこたえる
ワンワン ニャンニャン
Love Love Love Love ラブラドール

ダックス レックス シェットランドに アイランド
ダルメシアンは ダルマ 知らんぞ
キミは ジャーキー ヤンミー ベイビー
ドキドキしている 土佐犬 ファイター
マルタ島から やってきた マルチな アイツが ハイ チーズ!!
ミケ トラ チョコ ブチ チビ タロー みんなつまれ
ワンワン ニャンニャン
カメ カメ カメ カメ カメハメハ(ちゃうちゃう)
Love Love Love Love ラブラドール(OK!)

ブレインフリー

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犬の先祖は狼です。そしてご存知のとおり、狼は肉食動物です。

犬は肉以外も食べることができますが、雑食動物に近い肉食動物という立ち位置になるといわれています。

野生では野菜・草・果物などを食べることはありますが、ご飯や麦などを食べることはありません。

ご存知かもしれませんが、スーパーやホームセンター、ペットショップなどで格安に販売されているドッグフードのほとんどは、大量の小麦・トウモロコシなどの穀類に、香り付け程度に少量の肉や魚を混ぜて作られた粗悪なペットフードです。

人間に例えるなら、毎食、インスタントラーメンを与えられているようなものです。

本当に愛犬の健康と幸せを考えるのなら、穀物不使用で、人間でも食べられる新鮮で安全な食材を使って作られた、プレミアム・グレインフリーフードを与えることを検討してみてください。

筆者の家で飼っている犬(ボーダー・コリー)も、実家で飼っている犬(ミニチュア・シュナウザー)も、生まれた時からグレインフリーのフードで育てました。

おかげで、散歩中に様々な方から毛並みの良さを褒められます。

とはいえ、犬にとって、普段の食事が人生(犬生)にとって大きなファクターを占めている楽しみでもありますので、犬の幸せを考えるとガツガツと食べる美味しいドッグフードであることは最低条件です。

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なお、このキャンペーンは1000人限定となっているため、あっという間に定員になって終わってしまう可能性があります。公式ページでモニターキャンペーンはまだ募集中なのかご確認してからお申込みください。

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