- 犬種
- アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)
- 原産
- ドイツ
- 役割
- 家庭犬
- サイズ
- 小型犬
- オスの体高
- 24〜30cm
- オスの体重
- 4〜6kg
- メスの体高
- 24〜30cm
- メスの体重
- 4〜6kg
- 2014年のJKCの登録件数
- 1頭
今回の記事の目次
アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)の歴史
15世紀頃にネズミやウサギ等の小動物を狩る目的で生み出された犬種です。
元は作業犬でしたが、アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)は大変ユニークな顔をしていたため、ペットとしても飼われるようになりました。
その顔はまるで猿のようにもみえ、ドイツ語でアッフェン(猿の意味)ピンシャー(テリアの意味)と名付けられました。
モンキー・テリアやブラック・デビルとも呼ばれています。
アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)の特徴
猿のような顔をしており、マズルは潰れています。
被毛は硬い毛で覆われており、毛に艶はありません。
毛の色はブラック、グレー、ブラウン、ブラウンレッドがあります。
足は比較的長く、スマートな体型をしています。
元々は断尾、断耳されることが多かった犬種ですが、最近は断耳されない犬が増えてきています。
断尾に関しては断尾が法律で許されている国では珍しくありません。
アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)の飼いやすさ
丈夫な骨格を持ち、おとなしくて飼い主にとても忠実な小型犬です。
しつけも入りやすい賢い犬種です。
大変、遊び好きな犬種として知られています。
抜け毛やニオイはたいへん少ないですが、数ヶ月に一度のトリミングは必要ですので、トリマー代は別途掛かることを理解しておきましょう。
家庭で飼うのに適した犬種だといえますが、日本では人気が低く、子犬をみつけること自体がネックとなるでしょう。
ちなみに、2014年度のジャパンケネルクラブの登録件数は1頭で、138犬種中129位です。
アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)のブリーダー情報
ネットでは見つけられませんでした。
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アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)のブログ
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アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)の紹介動画
DOGS 101のアーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)の詳しい解説動画です。
本編は3分20秒です。
本編の解説は英語ですが、アーフェンピンシャー(アッフェンピンシャー)の歴史や、特徴が学べます。
また、元気にすばしっこく走り回る姿を見ることができます。