雨の日の犬の散歩はどうしたらいいのか

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北海道や小笠原諸島の一部を除けば、日本に住んでいる以上、梅雨の時期の雨は避けようがありません。

梅雨は雨季のひとつです。梅雨の時期は1ヶ月〜1.5ヶ月程度ではありますが、この短い期間の間に年間降水量の4分の1〜5分の1が集中するというお話ですから、この時期、どれほど雨にふられる確率が高いかがうかがい知ることができます。

雨の中散歩にいく飼い主と黒い犬

By: Duncan

犬は基本的に散歩が好きです。

もちろん、わんちゃんの性格によっては散歩を好まない個体もいるのですが、多くの犬は散歩が好きなのは統計的にも明らかです。
ちなみに、私が飼った経験がある犬ですと、一番最初に飼ったミニチュアダックスフントは散歩を好まず、その次に飼ったミニチュア・シュナウザーと、ボーダーコリーは三度の飯より散歩が好きです。

では、雨が降っている日の散歩はどうしたらいいのでしょうか。

どんな雨でも散歩に行く

雨が降ろうが槍が降ろうが散歩にいかなければかわいそうなワンちゃんもいます。

それは、外でしかおしっこやうんちができない(しない)子です。(ちなみに、現在、私の実家で飼っているミニチュア・シュナウザーのオスがこのタイプです)

家の外でしか用を足さない犬は、家の中で粗相をやらかさないので大変賢いワンちゃんといえますし、おしっこシーツの交換や掃除の手間も不要ですから、とても飼いやすい個体といえます。

反面、家にいる間は、ずっとトイレを我慢している状態とも言えるのです。

家の中では絶対にトイレをしない個体でも、例えば下痢になった時など、どうしても我慢できない状況になった時には室内で排泄を行います。(普段、家の中で排泄しないものだから、大変申し訳無さそうな顔で家族の顔を見ます)

つまり、基本的に家の外でしか排泄を行わない個体に関しては、どんな天気であっても外に連れて行って上げるのが飼い主の努めといえるでしょう。

小雨の場合は近所にさらっとおしっことうんちだけさせてくる

小雨程度でしたら、ささっといって排泄を済ませて、すぐに帰ってくるという方法もいいでしょう。

犬の毛や皮膚の皮脂は水を弾きますので、少々濡れても、ただちに犬が風邪を引いてしまう恐れはありません。

もちろん、犬種によって水濡れや寒さにたいしての耐性が違ってきますので一概にはいえませんが、ごく短時間雨に打たれたところで、さほど大きな問題はないでしょう。(次の日まで排泄を我慢させるより、よっぽど体に良いはずです)

家に帰ったらバスタオルでしっかりと拭いてあげて、可能でしたらドライヤーも利用して乾燥させてあげましょう。

幸運にも雨をしのげる散歩コースが存在する

軒下や樹木の下など、雨があまり当たらないコースが存在する方は、そこで散歩させてあげるといいですね。

私の家の近所の高速道路の高架下で、土が敷かれ公園のように整備されているところがありますので、雨が続いた日には車でその公園まで出向き、犬に排泄させることがあります。

雨が当たることはありませんから、犬も飼い主も落ち着いて用を足すことが可能です。

普段から雨が降った時の散歩に良さそうな場所はないか、注意深く周囲を観察しておくといいでしょう。

思わぬところに便利な雨よけのスポットがあるものです。

わんちゃんを飼っているお友達に聞いてみるのもいいかもしれませんね。

雨の日は散歩に行かない

雨の日にはわざわざ散歩に行かないという選択肢も可能です。

それが可能になるのは、家の中でおしっことうんち、どちらも排泄可能な個体に限ります。

例えば我が家で飼っているボーダーコリーは、基本的には外で排泄することを好みますが、限界までおしっこやうんちを我慢することはなく、やりたくなればすぐに自宅内のトイレで用を足します。

「しいて言えば、外で用を足すほうが好きだけれども、我慢するくらいならお家でするよ」
といった感じです。

もちろん、ボーダーコリー本人(本犬)自体は、雨に少々濡れてもいいので散歩に行きたいと思いってるでしょうから、雨が何日が続く日は車で外に連れて行ってあげることにしています。

出来れば家の中で排泄できるようにしつけるのが良い

やはり、飼い主さんと飼い犬どちらの幸せも考えると、家の中で排泄できるようにしつけておくのが一番だと思えます。

家の中で用を足さなくなる理由はいくつも考えられますが、毎日決まった時刻に同じコースへと散歩へ連れ出すと、リズムが体に染み付いてくるようです。

他にはケージとトイレが近すぎると、犬は自分の生活圏内(ケージ内)を汚すのを嫌がって、トイレ(ケージ)で用を足さなくなることがあります。

私の家で買っているボーダーコリーはケージ内でおしっこやうんちをするのですが、普段自分が座ったり寝そべったりする部分と、おしっこやうんこをする部分は完全に分けているようです。

ですので、ケージのくつろげるゾーンと排泄ゾーンが近すぎる場合、広いケージに変更してあげるか、トイレとケージを完全に分離してあげるといいでしょう。

我が家では子犬の頃使っていたケージと全く同じケージをもう1つ購入して、合体させて2倍の広さに増築しました。

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犬の先祖は狼です。そしてご存知のとおり、狼は肉食動物です。

犬は肉以外も食べることができますが、雑食動物に近い肉食動物という立ち位置になるといわれています。

野生では野菜・草・果物などを食べることはありますが、ご飯や麦などを食べることはありません。

ご存知かもしれませんが、スーパーやホームセンター、ペットショップなどで格安に販売されているドッグフードのほとんどは、大量の小麦・トウモロコシなどの穀類に、香り付け程度に少量の肉や魚を混ぜて作られた粗悪なペットフードです。

人間に例えるなら、毎食、インスタントラーメンを与えられているようなものです。

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筆者の家で飼っている犬(ボーダー・コリー)も、実家で飼っている犬(ミニチュア・シュナウザー)も、生まれた時からグレインフリーのフードで育てました。

おかげで、散歩中に様々な方から毛並みの良さを褒められます。

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