尿崩症

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尿崩症とは脳下垂体や腎臓の異常により、尿の量を調整するホルモンの分泌異常により多飲多尿になる病気です。

このページでは犬の尿崩症についての症状、原因、治療方法、予防方法を解説いたします。

ただし、あくまでも参考として捉えてください。

決して当ページの内容だけで素人判断はせず、問題がありそうな場合は速やかに獣医師に相談してください。

今回の記事の目次

症状

信じられないほどの量の水を飲みます。

体重1キロにつき100ml以上の水を飲むようになります。

水をたくさん飲む分、尿の量も増えます。

体重1キロにつき50ml以上の尿を出すようになります。

少しでも水が不足すると脱水症状を起こすことがありますので注意が必要です。

原因

水を飲む犬

脳下垂体から分泌される抗利尿ホルモン(ADH(anti-diuretic hormone))という尿の量を調整するホルモンの分泌異常によっておこります。

遺伝的にこのホルモンを作れない犬もいます。

抗利尿ホルモンに異常がなくても、腎不全腎盂腎炎副腎皮質機能亢進症といった腎臓の病気で尿崩症が発症することもあります。

そのほか利尿薬や抗痙攣薬などの投与が原因の場合もあります。

治療

薬

尿崩症を引き起こしている疾患の治療を行います。

例えば腎臓の病気が原因の場合は、それを治療します。

脳下垂体が原因で外科手術が難しい場合は、抗利尿ホルモンの投与が行われます。

利尿剤や抗痙攣剤などの薬物投与が原因の場合は、それを使用の中止を検討しますが、薬の使用をやめることによって、今よりも不健康になっては元も子もありませんので、獣医師としっかりと相談してから薬の中止を決めましょう。

予防方法

聴診器

尿崩症を確実に予防する方法はありません。

普段から飲み水の量や、尿の量を見ておきましょう。

水を飲む量や尿の量が増えたら、すぐに動物病院で診断してもらいましょう。

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