ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル

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犬種
ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル
原産
イギリス
役割
鳥猟犬
サイズ
中型犬
オスの体高
46〜48cm
オスの体重
16〜20kg
メスの体高
43〜46cm
メスの体重
16〜20kg
2014年のJKCの登録件数
0頭

歴史

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルのスパニエルの語源は、この犬種の原種がやってきたスペインにちなんだものです。10世紀頃にイギリスにもってこられました。

イングリッシュ・コッカー・スパニエルや、アメリカン・コッカー・スパニエルと同様に、ヨーロッパに昔から存在していた古代のスパニエル犬種と、今は絶滅してしまったランド・スパニエルが分化し、ランド・スパニエルのなからから更にスプリンギング・スパニエルが分化しました。

そのスプリンギング・スパニエルの中でも大型なものがイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルで、小型のものはイングリッシュ・コッカー・スパニエルと呼ばれるようになりました。

当初はイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルも、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルも同一犬種として扱われていましたが、1902年にウェルシュ・スプリンガー・スパニエルとして独立犬種になりました。

元は同じ犬種だったのでイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルに似ているのは当然ですが、耳の先に飾り毛がないことで見分けられます。

スプリンガーとは、あらかじめ仕掛けたカスミ網の方へと獲物の鳥を飛び立たせるのに利用された、瞬発力の高い犬のことです。バネがよく効いたスプリングのように勢いよく跳び出すことから、この名前が付けられました。

日本での2014年のJKCの登録件数は0件で、日本国内には繁殖家もいらっしゃらないようです。入手には海外からの輸入に頼る必要があります。

ウェルシュスプリンガー・スパニエル

特徴

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは、明朗活発で好奇心旺盛な犬種です。

興味のあるものに対しては俊敏に行動します。

好奇心は旺盛で、常に何か探して走り回っています。

飼い主や家族に対しても大変温厚な性格です。

温厚で優しい性格で、飼い主家族の事が大好きです。
一緒に遊んで貰う時には、熱狂的になります。
好奇心も旺盛で、常に何かを探して楽しそうに走り回っています。

温厚で飼い主家族の事が大好きです。一緒に遊んで貰う時には熱狂的になります。

飼いやすさ

温厚で賢く、社会性も持ち合わせている飼いやすい犬種です。

体格もさほど大きくない中型犬ですので、日本の狭い住環境でも十分に飼育が可能です。

都会での生活も、毎日しっかりと散歩に連れて行ってあげて運動できれば問題ありません。

イギリスでは家庭犬として、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルに負けず劣らず人気がありますが、日本ではほとんど登録がありません。
比較的飼いやすい犬になるのですが、入手が難しいところが残念です。

興奮して手が付けられなくなるようなことはありません。

何かに熱中していても飼い主の指示には従う賢い犬です。

抜け毛や手入れ

ストレートの絹糸状の被毛で、毛色は赤褐色と白、黒と白、葦毛まじりなどです。

幅の広い垂れ耳、しなやかでつやのある絹糸状のストレートな被毛を持ち、色は黒と白、赤褐色と白、葦毛混じりなどがいます。

被毛は毛玉になりやすいため、こまめにブラッシングを行ってあげましょう。
特に、胸や耳、足にある長い飾り毛の毛並みを整えて美しいスタイルを出してあげましょう。

コッカー・スパニエルと比べると毛の量は少なく、毛の手入れは特別に手が掛かるほどではありません。

普段はコームとスリッカーで全身をブラッシングしてあげましょう。

この犬はスマートな体型であるべき犬種なのですが、他のスパニエル系の犬種と比較した場合に痩せこけてしまっていると勘違いして餌を多く与え過ぎて太らせてしまう人が少なくありません。

餌の与えすぎには注意して、しっかりと運動も行いましょう。

寒さには強い犬種ですが、やや皮膚が弱いので、毎日のまめなブラッシングをしながら、皮膚に異常がないかチェックしましょう。

皮膚に異常があった場合、獣医でアレルギーのチェックを行ってもらい、アレルギー性の低いドッグフードを与える必要がでてくるでしょう。

他にも眼疾患や関節疾患が見られるので、定期的に健康診断を行うといいでしょう。

耳の疾患に注意

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは垂れ耳ですので、耳の通気性が非常に悪く、非常に外耳炎などの耳の疾患が発生しやすい犬種になります。

普段からこまめに耳の掃除を行ってあげましょう。

  • ベタベタした耳垢が大量に取れる。
  • ものすごい悪臭が耳から放たれている

といった状況の場合、耳の疾患にかかっている可能性が非常に高いので、獣医の診察を受けましょう。

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルのブリーダー情報

残念ながら日本国内でウェルシュ・スプリンガー・スパニエルを繁殖しているブリーダーのサイトを見つけることができませんでした。

ご存知のの方いらっしゃいまいたら、メールフォームより教えて頂けましたら幸いです。

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルのブログ

モナと暮らす

オーストラリアから輸入した、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルのモナを飼育されている方のブログです。

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの紹介動画

ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの紹介動画です。

本編は2分30秒です。

解説は英語です。

元気に走り回るウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの姿を見ることができます。

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犬の先祖は狼です。そしてご存知のとおり、狼は肉食動物です。

犬は肉以外も食べることができますが、雑食動物に近い肉食動物という立ち位置になるといわれています。

野生では野菜・草・果物などを食べることはありますが、ご飯や麦などを食べることはありません。

ご存知かもしれませんが、スーパーやホームセンター、ペットショップなどで格安に販売されているドッグフードのほとんどは、大量の小麦・トウモロコシなどの穀類に、香り付け程度に少量の肉や魚を混ぜて作られた粗悪なペットフードです。

人間に例えるなら、毎食、インスタントラーメンを与えられているようなものです。

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