犬の病気・怪我
一覧
潜在精巣(潜在性睾丸・停留精巣・陰睾)
このページでは犬の潜在精巣(潜在性睾丸・停留精巣・陰睾)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。潜在精巣は睾丸が陰嚢に降りてこない遺伝性の疾患で、オスの犬だけが掛かります。滞留した睾丸は癌化しやすいので注意が必要です。なお去勢手術を行うことによって癌化を防ぐことが可能です。
気管虚脱(器官偏平症)
このページでは犬の気管虚脱についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。犬の気管虚脱はパグやブルドッグ等の短頭犬種がかかりやすい病気です。原因はたいてい、先天的なものなので予防は困難です。特に夏に発症しやすいことから夏場の昼間の散歩や運動は避け涼しい場所で過ごすようにしましょう。
犬が異物を飲み込んでしまった場合
このページでは犬の誤飲・誤食の原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。遊んでいる最中に誤ってボールを飲み込んでしまったり、好奇心旺盛な子犬が異物を飲み込んでしまうことがあります。喉につまった場合は呼吸困難に陥り、お腹の中で詰まった場合は開腹手術で取り出さなくてはいけないことがあります。
犬のやけど・肉球のやけど
このページでは犬のやけどと肉球のやけどについての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。犬のやけどは人間のやけどに比べとても目立ちにくいので注意が必要です。やけどが化膿したり、やけどの箇所が広範囲に渡った場合、感染症等の二次的な病気が発生し命に関わることもあります。
擦り傷・切り傷・刺し傷・噛み傷
このページでは犬の擦り傷・切り傷・刺し傷・噛み傷についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。切り傷などの怪我は喧嘩や猫にひっかかれ、交通事故なども原因となりますが、一番多いのは散歩中にガラス片や釘などの異物を踏んでしまうことがほとんどの原因になります。止血方法もご紹介します。
皮膚疥癬(かいせん)
このページでは犬の皮膚疥癬についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。皮膚疥癬は犬の皮膚にイヌセンコウヒゼンダニというとても小さなダニが皮膚に寄生して起こる病気です。このダニの感染力は非常に高く、他の犬や猫などの動物や人間にも感染します。
僧帽弁閉鎖不全症(心臓弁膜症)
このページでは犬の僧帽弁閉鎖不全(心臓弁膜症)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。僧帽弁閉鎖不全症は小型の室内犬に多い病気で、心臓の弁しっかりと閉まらなくなってしまうことによって血液が逆流していく病気です。完治させることはできませんが、薬で進行を遅らせる事が可能です。
膀胱結石・尿道結石(尿路結石)
このページでは犬の膀胱結石・尿道結石(尿路結石)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。膀胱結石や尿道結石は食事のバランスが悪い場合や、水をあまり飲まない場合も発症します。他には遺伝的要因で結石ができやすい犬種も存在していますし一度再発もしやすい病気ですので予防に努めましょう。
鼻炎・アレルギー性鼻炎
鼻炎は鼻疾患のひとつです。この記事では犬が掛かる恐れのある鼻炎やアレルギー性鼻炎の症状、原因、治療法、予防法を詳しく解説いたします。鼻水は犬ジステンパーのサインである場合もありますし、普通の鼻炎でも長期にわたって炎症が続くと症状が更に進行することがありますので注意が必要です。