犬伝染性肝炎

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犬伝染性肝炎は犬アデノウィルスI型というウィルスに感染することによって肝炎が起こる病気です。

このページでは犬伝染性肝炎の症状や原因、予防方法を解説いたします。

ただし、あくまでも参考として捉えてください。

決して当ページの内容だけで素人判断はせず、問題がありそうな場合は速やかに獣医師に相談してください。

症状

肝臓に炎症が起こり(肝炎)肝臓の機能が低下することにより白血球が減少します。

嘔吐、高熱、血便、黄疸、鼻血、目や口腔内の毛細血管の充血や出血、皮膚の点状出血などが見られ、激しい嘔吐と腹痛で苦しみます。

発病から24時間以内に虚脱状態になってしまい、死んでしまうこともあります。

特に子犬に発症した場合には死亡する可能性が極めて高くなります。

発病から24時間以内で虚脱状態に陥り死んでしまうこともあります。

しかし、辛い状態を乗り越える事ができると症状が一気に好転する犬や、アデノウィルスI型に感染していても元気がちょっとない程度で発症しない犬(キャリア犬)もいるため、感染した犬の排泄物やよだれなどの分泌物から、他の犬に感染してしまう恐れがあります。

したがって、発症したらすぐに動物病院で治療を受け完治を目指します。

完治させなければ、一見、元気であっても周囲に病原体をばら撒き続けることになります。

原因

肝臓のイラスト

犬アデノウィルスI型というウィルスが病原体です。

このウィルスに侵された犬の糞尿や唾液などの分泌物、汚染された食器などから経口感染します。

体内に侵入したウィルスは肝臓に大きな障害を引き起こします。

感染後一晩で死んでしまうことまる恐ろしい病気で、ジステンパーと併発すると致死率は更に高まります。

治療

錠剤

ウィルスに効果のある薬はありませんので、肝臓の機能を回復させていくための対症療法が中心となります。

それと並行して二次的な病気に感染しないように抗生物質の投与や、栄養を補うための輸液が行われます。

出血がひどい場合には輸血が行われることもあります。

予防方法

注射針

犬アデノウイルスI型を持った病犬に近づけないことが重要です。

恐ろしい伝染病ですが、定期的な予防接種で防ぐことができます。

毎年の予防接種を受けることにより、簡単に防ぐことができます。

年に一度の混合ワクチンの接種を忘れないようにしましょう。

犬伝染性肝炎以外の恐ろしい病気も予防することができます。

混合ワクチンの料金

混合ワクチンの値段は5000円〜8000円くらいが相場のようです。

これは動物病院によっても違いますし、接種するワクチンの種類によっても値段が変わってきます。

掛かり付けの動物病院に問い合わせてみると良いでしょう。

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