犬の病気・怪我
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アジソン病(副腎皮質機能低下症)
このページでは犬のアジソン病(副腎皮質機能低下症)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。アジソン病は副腎皮質ホルモンの不足が原因で発症します。ストレスが原因で発症する急性アジソン病と、徐々に副腎皮質ホルモンが不足していく慢性アジソン病があります。
睾丸腫瘍(セルトリー細胞腫)
このページでは犬の睾丸腫瘍(セルトリー細胞腫)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。睾丸腫瘍は睾丸が腫瘍化する病気です。潜在性睾丸を持っている犬の発症率が高く、健康な犬と比較すると10倍以上の発症率になります。潜在性睾丸を持った犬ははやめの去勢手術をお薦めします。
毛包虫症(アカルス)
このページでは犬の毛包虫症の症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。毛包虫(ニキビダニ)が毛穴に侵入し寄生することで皮膚に炎症が起こります。主に子犬に発症する病気で、親犬からの授乳時に感染することが多いため口や顔のあたりに症状が出ます。治療には時間のかかる皮膚病としても有名です。
レプトスピラ症(犬チフス)
このページではレプトスピラ症についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。激しい下痢を引き起こすことからも犬チフスとも呼ばれている病気です。犬やネズミだけではなく家畜や人間にも感染する人畜共通伝染病です。混合ワクチンの予防接種で簡単に予防できますので、予防に努めましょう。
クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)
このページでは犬のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。主に老犬に見られます。脳下垂体や副腎に腫瘍が原因で腎皮質ホルモン(コルチゾール)の過剰分泌によっておこります。多飲多尿、左右対称の脱毛、おなかの膨らみと言った症状が見られます。
レッグ・ペルテス病(大腿骨頭壊死症)
このページでは犬のレッグ・ペルテス病(大腿骨頭壊死症)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。レッグ・ペルテス病は主に体重10kg以下の小型犬によくみられる病気で、血流障害により大腿骨頭が変形や崩壊を起こし症状が出ます。成長期の子犬が後ろ足を浮かせていたら要注意です。
乾性角結膜炎(ドライアイ)
乾性角結膜炎(ドライアイ)とは犬の涙液が不足したことにより結膜や角膜に炎症が起きた症状のことをいいます。このページでは乾性角結膜炎(ドライアイ)の症状、原因、治療方法、予防方法を詳しく解説します。点眼剤や軟膏などの対症療法が主になりますが、症状が悪化し続ける場合には外科手術を行うこともあります。
犬パラインフルエンザウィルス感染症(ケンネルコーフ)
このページでは犬パラインフルエンザウィルス感染症(ケンネルコーフ)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。繁殖犬舎のように多くの犬が暮らす場所でよく発症するためにケンネルコーフ(犬舎の咳)とも呼ばれています。くしゃみや咳で飛沫感染するため発症した犬は隔離する必要があります。
鉤虫症(犬十二指腸虫)
このページでは鉤虫症(犬十二指腸虫)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。回虫と同じく経口感染や母子感染で寄生されます。鉤虫二期生された犬は貧血をおこし血便がでるようになります。子犬の場合は急性症状で衰弱死することもあります。駆虫薬や注射で比較的容易に治る事が多いです。
腹部・内臓の腫瘍・がん
このページでは犬の腹部・内臓の腫瘍・がんについての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。腹部・内臓の腫瘍・がんには良性と悪性(ガン)があります。紫外線や放射線の影響や遺伝が原因で発症すると考えられていますが発症原因は不明で予防は困難です。普段から犬をよく触り早期発見に努めましょう。
臍ヘルニア(でべそ)
このページでは犬の臍ヘルニアとでべそについての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。臍ヘルニアはヘルニア門(ヘルニアの穴)の中に腸などの組織が入り込む病気です。症状を放置すると命に関わることもありますので治療することが勧められています。去勢や避妊の手術と同時に行うことが一般的です。
回虫症(犬回虫・犬小回虫)
このページでは回虫症(犬回虫・犬小回虫)についての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。犬回虫による発症は主に子犬に見られます。生後4ヶ月以上の犬の場合は小回中による発生が多くなっています。それほどわかりやすい症状を見せないことからも見過ごさせることが多い寄生虫です。
皮膚の腫瘍・皮膚がん
このページでは犬の皮膚腫瘍・皮膚がんについての症状、原因、治療方法、予防方法について詳しく解説します。皮膚の腫瘍には良性と悪性(ガン)があります。紫外線や放射線の影響や遺伝が原因で発症すると考えられていますが、発症原因はわかっていないため予防は困難です。普段から犬をよく触り早期発見に努めましょう。