2014年10月19日に放映された朝日放送のテレビ番組、ペットの王国ワンだランドのレビュー記事をお送りします。
前回の記事ではサーフショップの看板犬のゴールデン・レトリバーが出演した放送2回目のペットの王国ワンだランドの感想記事をお送りしました。
毎週日曜の朝が待ち遠しいと感じる方が増えてきたのではないでしょうか。
では、第3回目の放映分の感想をお送りします。
世界最速の犬といわれる狩猟犬・サルーキ!獣医さんである飼い主のこだわりの飼い方とは!?
芸能人の『こだわりペットライフ』 益若つばささんのモコモコうさぎをご紹介!都内でも珍しい「うさぎカフェ」で楽しくうさんぽ!
本日のスタジオに来られているゲストは、ノルウェージャンフォレストキャットを飼っているダレノガレ明美さんです。
そして、芸能人のこだわりワンだランドのコーナーでは、アメリカ生まれのうさぎを飼っている益若つばささんです。
今回の記事の目次
世界最速の犬といわれる狩猟犬・サルーキ!獣医さんである飼い主のこだわりの飼い方とは!?
今回登場するわんちゃんは、サルーキという大型のサイトハウンドのソフィちゃん7歳です。
サルーキは王族にも愛された狩猟犬で、飼育歴は犬の中で最も古い7000年の歴史を持つといわれています。
足は犬の中で最も早く、時速77キロで駆け抜けることができるといわれています。
ソフィちゃんは、アネア動物病院で飼われている犬です。
- 東京都西東京市下保谷2-9-35
- 電話042-439-9571
ママが院長先生をやっています。
ソフィちゃんは基本甘えん坊で、洗濯物を星にいったり下にいったりしても必ずついてくるそうです。
しかし、視野にいるとほとんどベタベタしてこないようで、一定の距離感を保つそうです。
ソフィちゃんがやってきたのは7ヶ月の時で、犬が好きなパパとママがたくさんのブリーダーのもとを見学しているうちに出会い、高貴な容姿に一目惚れしたそうです。
横町さん一家は動物病院の先生の家ですので、食事や体調など健康面のケアは万全という理想的な環境です。
家の端っこには、少し薄暗いスペースを用意してあげています。
犬は薄暗い穴で生活していた動物ですので、その時の習性が今でも残っており、少しせまくて暗い穴が落ち着くからです。
屋上にはドッグランを用意されているようで、至れり尽くせりです。
家の外を確認するソフィちゃん。パパの車の音が聞こえて大喜びします。
帰宅したらとっても喜んでくれるけど、5分も経てば猫みたいになるあたり、本当に飽きっぽい犬なんですね。
散歩
ソフィちゃんは、毎朝7時起床して、パパと散歩にいっています。
散歩は1日2回30分づつ程度だそうです。
時速77キロで走ることができるサルーキは、全ての犬種で最速とよばれています。
それほどの力を持っているのに、30分程度では足りないのではと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、サルーキは非常に飽きっぽいので、30分も散歩させれば満足するそうです。
視覚ハウンドが残っているので、聞きなれない音に直ぐに反応したり、小型犬を見つけると狩猟モードになると頭を低くします。
しかし、絶対に吠えることはしないとおっしゃっていました。
視覚ハウンドは一瞬で勝負が決まる生活を送ってきていた犬ですから、一瞬に全てを掛けるような犬です。
なの、集中力は持続せず、すぐに飽きる性格で、オンとオフの差が激しいそうです。
遊びも5分も遊べば十分満足です。
食事
食事はドライフードに水を加えたものを与えているそうです。
ソフィは、グレインフリーフードの最高峰、オリジンを与えてもらっていますね。
とてもいいフードで、コレを越えるドライフードはないと思われるほどこだわりのドッグフードです。
しかし、驚くほど高いドッグフードです。(13kgの大袋が20,000円くらいします!)
ちなみに、うちで飼育しているボーダー・コリーも、子犬の頃には、オリジンを与えていたのですが、味が好みではなかったのか、食いつきが悪かったため別のグレインフリーの餌に変更しています。
食費2-3万かかるそうです。
食事には水を混ぜてあげています。
サルーキは中東出身の犬なので水をあまり飲まないそうです。
しかし、水の摂取量が少ないと、腎臓のの病気のリスクが高まるため、対策として強制的に水を飲ませるために餌に混ぜています。
餌は1日2回100gづつとかなり少量ですね。
餌の量は体型を見ながら調整する必要があります。
- 腰にくびれがある
- うっすらと脂肪はついているが、下の肋骨が触れる
- 腸骨が触れる
これが良い体型の条件です。
ちなみに、家で飼っているボーダー・コリーもバッチリですよ。(うちの場合、飼い主はメタボですが…)
健康管理
ソフィちゃんのママは獣医さんなので、2週間に1度の健康診断を行っています。
体温のチェックや、心音チェック、歯磨きなど。
歯磨きは嫌がるわんちゃんも多いですが、ソフィちゃんの場合、週間となっているので嫌がらないそうです。
サルーキのような垂れ耳の犬種は耳の中が蒸れやすいので、耳の病気に注意する必要があります。
犬の耳の内部はL字になっているので綿棒は届きません。
消毒液を付けたコットンで付け根をくちゅくちゅとマッサージします。
耳の内部の表面は、消毒液をつけた綿棒でひだを掃除してあげます。
他にも、鍼灸の鍼治療を行ってあげているそうです。
犬も鍼治療を受ける時代になったのですねー。
よく眠れるようになった犬は多いそうです。
サルーキは普段、のんびりとしている
サルーキは狩猟犬の名残で、じっくりと安息の時間を取ります。
それは、いざという時に、いきなり全力で走るためで、普段は、体力を温存しているのです。
ソフィちゃんは、食品乾燥機で作ってもらった手作りジャーキーをもらっていました。
しかし、初めて食べるものに対しては警戒心抱くので、必ず何処かへ持って行ってから食べるほどの神経質っぷりです。
ドッグカフェ
パパの会社が経営しているドッグカフェで家にやってきた7年目のお祝いをしてもらいました。
そこで販売されているモコモコワンコケーキ1,060円を食べさせてもらっていました。
ゆったりと食べるその食べ方にも気品がありますね。
うちの犬だと、もっとガツガツと食べそうでした。
サルーキと家族になる心得1
散歩では一瞬たりとも気を抜かないことが重要です。
音や小動物に敏感です。
猫が飛び出してきたら、狩猟犬のスイッチが入って突然駆け出すことがあるので普段から注意しておきましょう。
また、全身の皮膚が薄いため、市販の細い首輪だと食いこんで肌をいためるため、太い首輪が好ましいそうです。
ソフィちゃんはママが作ってくれたオシャレな手作りの革の首輪を使っています。
サルーキと家族になる心得2
うんちはよく見ましょう。
餌をあげたら、あげただけ食べてしまうサルーキですから、食べ物の管理は重要です。
体重を管理しながら、餌の量を決めましょう。
ドッグフードは3.4ヶ月食べさせてみて、うんちや毛の艶がいいものを選びましょう。
犬は人間の言葉が喋れませんから、うんちも重要なシグナルになります。
例えば、食べ過ぎるとやわらなくなりますし、栄養価の低い餌だと、やけにうんちが大きくなったりします。(個体差はあります)
関根勤さんは、普段から、自分の犬のうんちを拾うんのは平気でしたが、ある日、健康診断で自分の便が必要になって、自分の検便を拾うのがとても嫌だったそうです(笑)
愛があると平気っていうことですよね。
芸能人のこだわりワンだランド
芸能人が飼っているこだわりペットのコーナーです。
今回は益若つばささんの飼っているウサギの話題ですが、当サイトは犬のサイトのため、レポートは控えさせていただきます。
ペットの王国ワンだランドテーマ曲 ワンニャンパラダイスの動画
歌詞
ワンワン ニャニャニャン
ワンワン ニャニャン
プードル ヌードル ホットドッグにブルドッグ
オカメインコは おかめはちもく
キミは ヨーキー ファンキー モンキー
しばしばみかける 忠犬 おりこう
アメリカンな ビューティーが ショートヘアーで Hey ニャンキー!!
ポチ コロ シロ クロ タマ ミーコ 呼べばこたえる
ワンワン ニャンニャン
Love Love Love Love ラブラドールダックス レックス シェットランドに アイランド
ダルメシアンは ダルマ 知らんぞ
キミは ジャーキー ヤンミー ベイビー
ドキドキしている 土佐犬 ファイター
マルタ島から やってきた マルチな アイツが ハイ チーズ!!
ミケ トラ チョコ ブチ チビ タロー みんなつまれ
ワンワン ニャンニャン
カメ カメ カメ カメ カメハメハ(ちゃうちゃう)
Love Love Love Love ラブラドール(OK!)